「転職しまーす」って気軽に言えるのが当たり前の社会になればいいなぁ
どうも のぶです!
最近ひまができると考えることの1つに
「転職が気楽にできる社会の雰囲気」ができるといいのにと考えることがあります。
現在、職業がいくつあるかご存知ですか?
政府の各種統計調査に用いられる総務省の「日本標準職業分類」(*3)は364の職業を小分類の項目に設定しており、国勢調査の索引 は約3万の職業名をリストアップしている。
※https://www.jil.go.jp/column/bn/colum0122.html より引用
総務情の国勢調査によると 約3万の職業が日本には存在するとのことですから
これ以上の職業が日本中に存在し、私たちの生活を支えてくれていることがわかると思います。
日本でこれだけあるのですから、世界に視野を広げると、もっと多くの職業が見つかるはずですよね。
僕たちが知らない職業が世界中にはまだまだあって、
きっと死ぬまで存在さえ気づかぬままの職業もたくさんあるでしょう。
そんな中、僕たちは高校や大学、専門学校、義務教育を終えたまだまだ若い年齢の時期に、人生を大きく左右する職業選択を迫られます。
そうなると、わたしたちの職業選択の参考になるのは、
身近な家族、親戚
学校の教員、
地域の方々の職業
自動・生徒向けの職業の本
くらいしかありません。
これでは、3万以上ある職業の選択肢の幅を生かせませんよね。
だから僕は思うんです。
「転職が気楽にできる社会の雰囲気」ができるといいのになぁと
だって、
まだまだ社会参画の経験もない
世の中にどんな職業があるかも全く分かっていない
そんな状態で、悩み考え、初めて就いた職業が
・思っていたような職業ではなかった
・自分の力量に合わなかった
なんてことがあるのは、当たり前だと思うのです。
しかし、世間の目は厳しいです。
「なったからにはしっかり責任を背負え」
「仕事に楽しさを求めるな」
「転職なんて、逃げだ」
「辞めたということが(自分の履歴に)一生付いて回るぞ」
など、転職や別の道を選ぶことを悪いことのように捉える社会の雰囲気があるように思います。
これでは、
「せっかく自分のやりたいことが見つかった人」や「自分の長所を生かせる場所が見つけられた人」が埋もれてしまいます。
僕の知り合いは、僕と同じく教員をしていますが、採用1年目から思い描いていた教育の在り方と、現実とのギャップに悩まされて辞めることを考えていました。
しかし、両親や周りの期待・反感に逆らえず、悩みながら数年教員を続けていました。
そして、今年からは他の業界に転職し、学生の頃のような生き生きとした姿を見せてくれています。
強い情熱を持ってなった職業でさえ、このように違和感を感じたり、
学生の頃、全く関心のなかった分野でも、社会人として生きていく中で、
自分の適性と合っていることに気付けたりすることがあるのです。
だから もう一度言います。
「転職が気楽にできる社会の雰囲気」ができるといいのになぁと(^^
僕は転職は素晴らしい選択だと考えています。
人それぞれ向き不向き・好き嫌いがあって当たり前なのです。
自分の活躍できるフィールドをしっかり見つけ、「自分らしい形」で社会に貢献できる
そんな在り方を認め、社会全体で応援できるような世の中になればいいなと思っています。
世の中たくさんの仕事で溢れています。
今就いている職業が世の中の全てだと思わず、
周りの世界に視野を広げ
自分が自分らしく活躍できるフィールドを探してみるのはどうでしょう?(^^)
そんな僕もあと数年もすれば新しいフィールドに飛び出すつもりです。
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